集合住宅、賃貸併用住宅『U-10』について
2020.12.31
SERVICEU-10集合住宅
集合住宅、賃貸併用住宅 | 高い資産価値を創る住まい
- SUMITが設計する集合住宅、賃貸併用住宅『U-10』(アンダーテン)は、建物高さを10m以内に抑えた建築物です。
高さ10m以内の場合は3階建で計画することが一般的ですが、SUMITでは蓄積された知識・技術を駆使することで4階建の建築を可能にします。
“想いをカタチにする” 歳月を多く重ねても高い資産価値を持続できる建築を提案します。
『U-10』 8つの特徴
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・壁式鉄筋コンクリート造 | 快適な居住空間、堅牢な構造
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「壁式鉄筋コンクリート構造」とは、「柱」「梁」を設けず、基本的に「壁」だけで荷重を支える構造です。建物の内部空間に梁型が出ないため、空間を広く取ることが可能です。過去の大震災からも実質耐震性が極めて高い構造形式であることが実証されており、耐震性、耐久性の優れた構造と言えます。
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・意匠と構造設計の連携 | 低コスト、施工性の追求
SUMITでは意匠と構造設計の連携と徹底的な検証により、余分なコンクリート躯体や鉄筋量を削減し低コスト化、高い施工性を追求します。コンクリート躯体と鉄筋は建設コスト全体の大きな比率を占めているため非常に有効な手法です。
また、さらなるローコストの手法としてコンクリート壁厚150mm+シングル配筋の構造工法をご提案することも可能です。(形状等に条件あり)
・4階建て10m以下 | 投資効率の向上
なぜ、4階建て10m以下が投資効率に優れているか。
その答えは日影規制と高度斜線にあります。都心の土地の多くでは、日影規制と高度斜線による規制が適用されるため、これらの規制の中で建築を計画する必要がありますが、条件によって建物高さを10m以下に抑えることで、これらの規制を回避できることが多々あります。
SUMITでは蓄積された知識・技術を駆使し4階建て10m以下の建築とすることで、不動産収益の増加が可能です。
都心の狭小敷地や3階建では容積率を消化しきれない敷地において有効な手法です。
・ボリュームチェック | 収益性、実現性の可視化
SUMITでは、土地に対してどのくらいの大きさまで建物が建てられるかを検討するボリュームチェックをお受けしております。蓄積された知識・技術を駆使し、法規確認から、日影・天空率検討を含め、その土地のポテンシャルを最大限に引き出した計画をご提示致します。
・デザインと提案力 | 意匠性、機能性の実現
SUMITでは「デザイン」という言葉を「見た目の美しさ」のみと捉えていません。
建築主様からのご要望への解決力、高い機能性、美しさすべてを兼ねそろえた価値のあるカタチこそがSUMITが考える「デザイン」です。壁式鉄筋コンクリート造の建築設計に特化しているSUMITならではの質の高いデザインを持った建築を提案致します。
・設計図の質 | 施工レベルでの検討
我々設計者が作成する設計図は、建築物を建設する上で説明書となります。
建築の質を上げるため、いかに分かりやすく精度が高い設計図を作成するか。日々検討し更新しています。設計段階から施工上の課題を詳細レベルで洗い出し、施工会社と共有することでより良い建築を創造します。
・施工会社様の選定 | 最適なソリューション
SUMITは、お付き合いをさせて頂いている施工会社様が多いことも特徴の一つです。
規模、用途、ご予算、地域等によって最適な施工会社様のご紹介が可能です。
複数の施工会社様から相見積を取得し、SUMITで精査、調整の上ご提示させて頂きます。
建築主様にとって、最適なソリューションをご提示します。
・専門家へのご紹介| 幅広いサポート体制
SUMITでは、不動産開発業者様だけでなく個人投資家の方々から直接建築設計のご依頼を頂戴しております。賃貸事業において最も重要となる事業収支計画のご提案や、事業用地探し、融資を行う金融機関のご紹介、管理会社のご紹介、税金や相続に関する専門家のご紹介等、建築に関わる幅広いサポートを行っております。